自動契約機の役割はキャッシング業界で変わりつつある

大手消費者金融と一部の銀行が設置している自動契約機は、全国に配置されているので、一度は見かけたことがある人が多いでしょう。ビルの一室であったり、ロードサイドにまとめて複数の自動契約機が設置してあるので、何となくまとまって設置されている印象を持っている筈です。従来は自動契約機で直接申込みを行い、その場で審査結果を得て専用ローンカードの発行を行なうケースが大半でした。自動契約機にはATMが併設されていることが一般的ですから、専用ローンカードが発行され次第すぐに借入が行えたわけです。

インターネットが普及し、さらにスマートフォンに高精細カメラ機能が搭載され、自動契約機コーナーの使われ方が申込場所から専用ローンカード発行場所へと役割が変わりつつあります。自動契約機にて直接申込みを行なう際には、申込書記入から専用ローンカード発行迄に1時間程度掛かりますが、専用ローンカード発行のみであれば本人確認と重要事項説明のみですから、10分程度で完了します。1箇所の自動契約機で1日に発行出来る専用ローンカードの枚数が増えたので、インターネット経由で申込数が増えるほどに稼働率が上がる計算となるでしょう。同時に本人限定受取郵便で専用ローンカードを発送する費用を節約出来るので、自動契約機の役割は専用ローンカード発行機としての役目が中心となりつつあります。